個人的なディーリングの評価としては、FX初級~中級の安定した成績を残せていない方におすすめとしています。
なぜそういった方におすすめなのかという点について、今回は説明させていただきたいと思います。
初心者にはマエストロFXよりDealing FXがオススメな理由
FX商材で重要になってくるのは、商材だけで、実践し成果をだすところまでいけるのか?という再現性になります。
ただ、再現性といっても使う人のレベルによって再現しやすい、再現しにくいといったように変わってしまいます。
例えば、FX商材のトータル評価として私はマエストロFXを1位にしていますが、初心者の方がマエストロFXを手にしたとして、すぐに再現できるかと考えたとすると正直難しいと思います。
ですので、マエストロFXの記事を書くときは、まったくの初心者がすぐに手にするものではないというニュアンスのことを書くことが多いです。
その理由としてマエストロFXには決まったルールはなく、相場の状況を柔軟に把握して、トレードをしていくタイプのものだからです。
マエストロFXは全体的に抽象的な説明が多くなっているんですね。
情報商材の特徴として、
上級者に対応した商材は説明が抽象的
初心者に対応した商材は説明が具体的
という特徴があるんです。
抽象的なものは具体性にかけるぶん、応用が効きやすくなります。具体的なものはルールが決められているぶん、応用が効きづらくなります。
絶対にこうということではなくて、特徴としてそういったものが多いということです。
初心者が抽象的な商材を手にするというのは、サッカーで考えてみると、始めたばかりなのに、いきなり複雑な戦略やテクニックを教えられて、よし、じゃあ試合で勝ってこいといわれるようなものです。
始めたばかりに必要なのはそうではなく、基本的なルール、やってはいけないことを教えてもらい具体的な指示を監督からもらうことです。
それが初心者にとっては再現性に繋がります。
そうった意味でFX初心者の方は、まず具体的に決められたルールを覚え、その中でトレードをしていくことが大切な時期なんです。
そしてディーリングFXは具体的なトレードのルールが決められており、FXでやってはいけないこと、ラインの引き方などが内容として盛り込まれているので、初心者にはオススメということになります。
※ディーリングFXは応用が利かないということではありません
Dealing FXはFXで重要な3つのポイントが判断がしやすい
FXは簡単に言ってしまえば、
- エントリー
- 決済
- エントリーの見送り
この3つを繰り返していくだけになります。
ですが、FXで安定した成績をだせていない段階だと、
- エントリーをどこでしていいのかわからない
- エントリーしたら決済をどこでしたらいいかわからない
- エントリーを見送るポイントもわからず、無駄にエントリーをしている
こういった状況になっていることが多いです。
どこでエントリー決済するのかというのは、相場の状況で変わってくるので、このパターンがきたら絶対エントリーというものではありません。
ですが、このパターンがきたらエントリーを考える。というパターンはあって、それがトレードルールというものになるんです。
ディーリングFXは、そのトレードルールが比較的簡単になっています。
日足、4時間足、1時間足、15分足チャートを見て、こういう形になっているからここでエントリー、ここで決済、この場合はエントリーの見送りという判断がしやすいんですね。
ただしFXですでに安定した成績をだせている人からみると、説明不足に感じる箇所があると思います。
ですが安定した成績をだせていない方にとって、説明の多さというのはプラスにならないことのほうが多いです。
情報の多さが消化不良をおこして頭がパニック状態になってしまうからです。
説明不足といっても紹介されている内容だけ見ても、シンプルで有効性の高いトレードルールになっているので、ディーリングFXだけで安定した成績はだせるようになります。
実践記事はまた別で書きますが、私がフォレックステスター2や実際の相場で実践した限りルールの有効性は感じることができました。
ただし当たり前ですが、手に入れさえすれば勝てるというものではありません。
※フォレックステスター2というのは、過去チャートを使ってトレードを練習できる有料ソフトのことです。
情報商材のメールサポートは意味がない?
ディーリングFXにはメールサポートがついているんですが、サポートをすると言っておきながら、質問をしても無視、、返事がくるまでに1週間もかかる。
こういった商材販売者がいたりするので、サポートが付いているからといって安易に信じることはできません。
そういったこともあるので、私は商材販売者の方にメールをすることも多いんですが、ディーリングFXの塚田さんには非常に早く返事を頂きました。なおかつ内容も非常に丁寧でした。
質問した側としては、わからないことをできるだけ早く解決したいという気持ちがあるので、返事の速さは重要なポイントになります。
ただ、私がメールしたときは1時間ほどで返事がきましたが、質問内容によってはすぐに返事ができないこともあるとは思います。
質問する際に注意したいこと
質問する側は早く答えが欲しいので、名前も名乗らず質問内容だけ送ってしまうことがあります。
私も質問を受けることは多いのですが、名前を名乗らないかたは本当に多いです。中には一言だけで質問してくる方もいます。
ですが、人と人のやりとりなので、顔の見えないインターネットの世界だからといって、それが許されるということにはならないはずです。
初対面の人と対面で話していることを想像してもらえばわかりますが、まず自己紹介をした上、相手に失礼のないよう言葉を選んで会話をしますよね。
インターネット上のやりとりもそれと同じなのです。自分がされて嫌な質問の仕方はしないようにしましょう。
Dealing FXのレビューまとめ
目新し手法が使われているわけではないので、すでに安定した成績をだせている方であれば、ディーリングFXは敢えて購入する必要はないものになります。
ですが、
- あなたはトレードルールを持っていますか?
- エントリー、決済、エントリーの見送りの判断はできていますか?
- 1人で安定した成績をだす自信はありますか?
といった質問にたいして、ノーという答えになるのでしたら、
- ディーリングFXは書かれている内容が複雑すぎない。
- エントリー、エグジット、エントリーの見送りの判断が比較的簡単にできる。
- サポートがしっかりしている。
こういった商材になるので、手にして損はないでしょう。
FXは技術職なので身に付けるには時間がかかるのが当たり前ですが、なにで学ぶかによっては身につく時間も違ってきますし、身につかないことだってあります。
私個人の評価として、何で学ぶかという面からみても、ディーリングFXは間違いのない商材の1つという評価になります。
半年ほど真剣に取り組めば、昔は勝てなかったというセリフがいえるようになるはずです。
Dealing FXの評価
採点
再現性 | 3点(良い) |
---|---|
購入後のアフターフォロー | 5点(すごく良い) |
応用のしやすさ | 3点(良い) |
価格と内容のバランス | 3点(良い) |
売り込みの激しさ | 5点(すごく良い) |