左上:日足 右上:4時間足 左下:30分足 右下:5分足
これは朝8時頃のチャートになりますが、まだ寝てなかったので指値を入れて寝てしまいました。
指値の位置を、ネックラインの少し手前にしているは、ダブルボトムはネックラインまで戻してくる傾向が強いのに対して、ダブルトップはネックラインまで戻さずに下げてくる傾向があるからです。
また損切り位置を深めにしていますが、これは私が寝ている間にここまで上昇しないだろうと思えるポイントになります。
チャートを見ていられる状況であれば、もっと浅い位置で損切りをしますが、指値売りだとレートが上昇しているところで注文が入ることになるので、浅めのところに損切りを設定しておくと、そのまま損切りにかかってしまい、そこから下げ始めるということになりかねません。
ですので、指値注文のときは深めの位置に損切りを設定することにしています。
なお、深めとは言っても、自分が許容できない損失になるほど深くは設定していません。
その後、どうなったか?
左上:日足 右上:4時間足 左下:30分足 右下:5分足
これは数時間後に起きて確認したときのチャートです。
ネックラインまで戻したところで、売り注文が入っていました。今回はしっかりネックラインまで戻してきたようですね。
少し状況を確認して、利食いを設定して再び寝ました。利食い位置は、ここまでとれたら満足という位置になります。
普通に考えると寝ている間にここまで下げてくることはないので、何かサプライズが起きて下げてくれたら良いなぐらいの感覚で設定しています。
エントリー後の状況
左上:日足 右上:4時間足 左下:30分足 右下:5分足
ネックラインから下げたようです。30分足では綺麗なダブルトップになっているのが確認できます。
112.000までは下げきっていないので、ここから下げてくることを考えて様子を見ていました。
結果
左上:日足 右上:4時間足 左下:30分足 右下:5分足
少し状況を見ていましたが、下げ渋っており、このあたりから上昇してもおかしくはないため成り行きで決済しました。
+31.3pips
30分足
ポジションの動きを考えると、①で買った人が損切りせず粘っているような感じがするので、もう一度下げてくるようならそこで損切りが入り、そのまま112.000を超えてきてもおかしくはないと思います。
ただ、今(18時18分)の状況は、買いも売りもどっちつかずになっているので、すぐにどうこうする状況ではなさそうです。
個人的にはこの後、118.85辺りまで下げてもおかしくはないと思っていますが、どうなることやらです。
偉そうなことを言える立場ではありませんが、もしチャートを見ているときに、
- どこで買った人がいるのか?
- そこで買った人はどこで損切りをするのか?利食いをするのか?
- そこで損切り、利食いをしたとき、どう売り側に利用されるのか?
- どこで売った人がいるのか?
- そこで売った人はどこで損切りをするのか?利食いをするのか?
- そこで損切り、利食いをしたとき、どう買い側に利用されるのか?
こういことを考えたことがなければ、考えてみるとチャートが違って見えたりするのでお勧めです。