成績:0戦0勝0敗
通貨ペア:ユーロドル
合計:0pips
17日深夜のトレード状況になります。
エントリー解説
エントリーを考えた根拠
■「左上:日足」「右上:4時間足」「左下:30分足」「右下:5分足」
- 日足は揉み合い傾向ではあるものの、MAを上抜けてきている
- 4時間足はレンジ傾向になっており、+1σを上抜けてきている
- 30分足は上昇圧力が高まっており、直近の高値を超えてきている
- 5分足は+1σで下値を抑えられ上昇しており、主要な高値を超えてきている
というのが、チャートをぱっと見た時に感じたことになります。
そしてリアルタイムの状況としては5分足で再び+1σまで下落してきていたことから、ここから再上昇する動きが確認できれば買いで入ろうと考えました。
待っているときの状況
■「左上:日足」「右上:4時間足」「左下:30分足」「右下:5分足」
細かなタイミングの取り方として、私は1分足を見ることが多いのですが、今回も1分足を使ってタイミングを取ろうと考えていました。
1分足の状況は、レートが-1σを下抜けてきていたので、いったん-2σ、もしくは-3σまで下落したところで、反発上昇するというシナリオを描いています。
なので、反発上昇をしたときに+1σを超えてくるタイミングで買いエントリーをしようと考えました。
しばらくして-2σまで下落するもののなかなか上昇せず。
その後も、-1σの上抜けを何度かトライするものの抜けずに下落するという流れが続きました。
見送りを決めたポイント
しばらく待っていましたが、上昇することなくそのまま下落を続けたため今回は見送ることにしました。
5分足を見ると+1σに支えられたという事実はなくなり、MAを下抜けてきています。
これは「エントリーの根拠となっていた事実がなくなった」ということになり、そのため「今回のエントリーは見送り」ということですね。
ただ、値動としては高値安値の切り上げが崩れたわけではないので、上昇トレンドが継続する可能性はあります。
ですが、+1σに支えられ上昇していたトレンドは消滅したので、もしトレンドが継続するとしても、それはまた別のトレンドということになります。
ですので、その場合は、また別のプランとして考えていなくてはエントリーができる条件とはならないということです。
その後の流れ
■「左上:日足」「右上:4時間足」「左下:30分足」「右下:5分足」
その後はMAに上値を抑えられるように下げていったようです。
いつもの通り結果論ではありますが、やはり事実として機能していた形が消滅したときというのは、少し流れが変わるときが多いように思います。
本日はこの後、重要指標も控えていることから、あえてトレードをするような状況でもないですね。
明日1日は様子を見ても良い状況ではありますが、チャートを確認してみて機会があればトレードをしてみようと思います。
マエストロFXの評価
採点
再現性 | 3点(良い) |
---|---|
購入後のアフターフォロー | 5点(すごく良い) |
応用のしやすさ | 5点(すごく良い) |
価格と内容のバランス | 5点(すごく良い) |
売り込みの激しさ | 5点(すごく良い) |