昨日(9月4日) の検証トレードです。
成績:2戦2勝0敗
通貨ペア:AUD/USD
合計:+4.3pips
勝ちというには図々しい成績ですね。
1回目のエントリー解説
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エントリー概要
上位時間軸の下降圧力の高さを背景にタイミングをとっての売りエントリー
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エントリーポイント
■「左上:日足」「右上:4時間足」「左下:30分足」「右下:1分足」
日足は階段のように下げており、実体レベルで直前の揉み合いを下抜けてきてます。またボリバンも広がっていることから下降圧力は高めなのがわかります。
4時間足も見るからに下げてきています。
ただ30分足を見ると0.69600で下値を抑えられ短期的に上昇しているようでした。
私がチャートを見たときは-1σを上抜けてきていたところだったので、一旦はMAまで上昇してくる可能性があると見ていたのですが、しばらくしてMAまで上げてきたのでタイミングをとって売りでエントリーしました。
こういったポイントは下げてくるときは一気に下げてくるので、今回のトレードでは1分足でタイミングをとっています。
ただ0.70000まで上げてくる余地はあるので、上げてくるようならすぐに損切りを考えています。
エントリータイミングとしては早いと感じるかもしれませんが、ポイントを抜けてくるまで待つと、損切りまでの距離が長くなり、損失が大きくなるため早めにエントリーをしました。
とは言っても、1分足の+1σの下抜けぐらいは待ったほうが良かったですね。
損切りになることも多いのですが、なっても小さな損失なのでトータルではプラスになります。
損切りの位置をどこにするかでも、また変わってきますが、今回は30分足のMAを上抜けてくるなら損切りしたかったので、こういったエントリーをしています。
トレード結果
■「左上:日足」「右上:4時間足」「左下:30分足」「右下:5分足」
【+1.2pips】
その後いったん下げたものの揉み合いになってしまいました。
しばらく様子をみていたのですが、短期的に方向感がなくなり、上げても下げてもおかしくない状況になったので、30分足MAを上抜けてはいないものの早めに決済しました。
米雇用統計がある日は値動きが鈍くなることが多いのですが、この日もそんな感じでしたね。
雇用統計の日は1日トレードをしない、しているトレーダーは3流だ。なんて方もいるのですが、個人的には指標発表時にポジションを持っていなければ、しても問題ないと考えています。
2回目のエントリー解説
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エントリー概要
雇用統計後の動きを確認しながらの売りエントリー
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エントリーポイント
■「左上:日足」「右上:4時間足」「左下:30分足」「右下:5分足」
雇用統計で上下に大きく振れたのですが、結果だけみると流れは変わることなく下落に転じていきました。
雇用統計の瞬間にトレードをする方もいますが、私は使用口座の約定力を信頼していないのでしません。
なので、トレードをするにしても1時間前後様子をみてからします。
今回も1時間前後様子を見ていたのですが、30分大きく下げた後に下ヒゲをつけて戻し、-2σまで上げたところで上値を抑えられ下げてきたため、5分足でタイミングをとってエントリーしました。
5分足のタイミングとして、下降の上値抵抗となりやすい-1σを少し抜けたものの、次の足で下げはじめてグググっと-1σを下抜けてきたところでエントリーしています。
トレード結果
■「左上:日足」「右上:4時間足」「左下:30分足」「右下:5分足」
【+3.1pips】
目標としては4時間足の-3σだったのですが、また揉み合いになってしまい、5分足でMAを上抜けてきたため決済しました。
指値と逆指値を入れることも考えたのですが、30分足の状況を見ると-2σを上抜けてきていることから、下げるにしてもいったん0.69600付近まで上昇する可能性もあるとみて設定せずに決済しています。
その後の流れ
■「左上:日足」「右上:4時間足」「左下:30分足」「右下:5分足」
結果だけ見ると、決済した直後に下げて当初の目標に到達しました。
後から見ると、こうなっていたから下げたという理由はいくらでも思いつくのですが、実際にやってるときは難しいですね。
ここ最近、決済後に伸びるというトレードが続いていますが、相場の方向性を見誤っている。損失が大きくなっている。とかではないので良しとしておきます。
マエストロFXの評価
採点
再現性 | 3点(良い) |
---|---|
購入後のアフターフォロー | 5点(すごく良い) |
応用のしやすさ | 5点(すごく良い) |
価格と内容のバランス | 5点(すごく良い) |
売り込みの激しさ | 5点(すごく良い) |