ビクトリーメソッドアドバンスFXとマエストロFXの目的
どちらもチャートの背景を読み解くことを目的としています。
そして、チャートの背景をより詳しく解説しているのはマエストロFXになります。
これは私がそう思うと言うよりも、著者の佐野さん自信がQ&Aサイトにて回答していることです。
この質問と回答に関してはすべて引用させて頂いて問題なものと考えますので、引用させて頂きます。
Q.
商材のマエストロとヴィクトリーの違いを教えていただけますか?
A.
VMアドバンス(ビクトリーメソッド)では、テクニカル・インジケーターも駆使する「手法として」まとめています。
ビクトリーメソッドの動画は320本以上ございますが、基礎講座のほうは、マエストロFXのご購入者様に動画視聴サイトにて毎週ご覧いただいているものと同じです。
ビクトリーメソッドでは、トレンドの有無に応じて観測するテクニカルを変えますが、そのトレンドの有無を計測するテクニカル指標があり、それも用います。
ただ、テクニカル指標は第2条件以下の追認として用いまして、主要は「チャートの背景を読む」ことになります。
「チャートの背景を読み取る」ことについては、マエストロFXのほうが詳しく解説しています。
テクニカルの具体的な使い方などビクトリーメソッドの情報をマエストロが網羅しているわけではありませんが、まずは焦らず、マエストロFXを反復学習されてください。
ビクトリーメソッドは「そのうち、やがて」ということで良いと思います。よろしくお願いいたします。
※黄色のラインは私が引いたものです
佐野さん自身、ビクトリーメソッドは、そのうち、やがてと仰っている通りなんですが、どちらを先に購入するかということでしたら、私もマエストロFXになるかと思います。
そのうち、やがて手に入れるなら、はじめからビクトリーメソッドをという選択もありますが、これまである程度FX経験がある方じゃないと厳しいのではないかというのが正直なところです。
実際、私のところにも、ビクトリーメソッドはもっているんですが、難しくてわかりませんでした。といった声が届くこともあります。
これはビクトリーメソッドが悪いということではなく、自分のレベルに合わせて選ばなきゃならないということです。
極端な例ですが、これまで何度も英語を覚えようとしてダメだった人が、よし次こそはと英検1級のテキストを手に入れたとしても結局わからないですし、覚えれないですよね。
ビクトリーメソッドをいきなり購入するのは、それと同じ状況になりかねないということです。
手法に違いはあるのか?
ビクトリーメソッドアドバンスはMACD、ADX、ストキャスティクス、移動平均線、ボリンジャーバンドなどを相場状況に合わせて使い分けていきます。
マエストロFXは、そういったインディケーターはほとんど使いません。
ボリバンと、MACDがメインに使われていますが、それよりもレジサポラインやトレンドライン、ローソク足の形といったものを重要視しています。
ですが、手法の根底にあるのはチャートの背景を読み解くということなので、どちらもそう違いはありません。
また、ビクトリーメソッドのインディケーターについてですが、それを使えば精度が上がるものでもないと感じています。
というのも、チャートの背景さえわかれば、レジサポラインとトレンドラインだけでも十分トレードはできますし、インディケーターがあることで逆に迷いが生まれることもあります。
そういったこともあるので、マエストロFXでチャートの背景を読むことを覚えて、それで満足できないならビクトリーメソッドを検討するという流れでいいというのが私の考えです。
ただ、おそらくチャートの背景が読めるようになると、インディケーターにそれほど魅力を感じなくなるので、改めてビクトリーメソッドを購入しようという気にもならないかもしれません。
まとめ
ビクトリーメソッドアドバンスと、マエストロFXで迷っているなら、マエストロFXがオススメということになります。
理由としては、
- レベルが低いなら敢えて難しいものを選ぶ必要はない
- マエストロFXで十分すぎるほど勝てる裁量スキルが身につく
- 動画解説は思っている以上にわかりやすい
- 佐野さんもまずはマエストロFXを勧めている
などになります。
当サイトで、マエストロFXがS級商材、ビクトリーメソッドがA級商材となっているのはそういった理由からです。
簡潔にいえば、マエストロFXのほうがわかりやすいので、マエストロFXがオススメですということですね。
参考になれば幸いです。